HTML Tag Reference

name 属性

要素に名前を付与する

name 属性は、要素に名前を付与します。この名前を使用して、JavaScript から要素にアクセスしたり、iframe 要素に付与した名前はリンクのターゲットに使用したりすることができます。

input 要素における name 属性

input 要素に付与された name 属性値は、フォーム送信時に利用されます。また、name="_charset_"name="isindex" という指定は特別な意味を持ちます。

details 要素における name 属性

details 要素に付与された name 属性値は、details 要素をグループ化します。

複数の details 要素に name 属性で同じ名前を付けると、それらはグループと見なされ、相互に排他的な動作、つまり「1つを開いた時に他を閉じる」という動作を実現できます。

name 属性のサンプルソース

<form method="get" action="/search" role="search">
 <fieldset>
  <legend accesskey="s">サイト内検索</legend>
  <input type="search" name="search" value="" placeholder="検索ワードを入力" />
  <input type="submit" name="submit" value="検索" />
 </fieldset>
</form>

用途から目的の要素を探す

用途から HTML 要素を逆引きできます。