HTML Tag Reference

s 要素

無効なテキストを表す

s 要素はもう正確ではない、またはもう関連性がないなど、無効なテキストを表します。HTML 4.01 時点における s 要素は打ち消し線を引かれたテキストを表しましたが、HTML Standard 仕様では打ち消し線を伴うかは問わず、無効なテキストを表すものとして定義されています。

s 要素は、テキストの編集を表しません。そのテキストが削除されたものであれば、del 要素を使用すべきです。

s 要素の仕様

コンテンツモデル
この要素を使用できる文脈

フレージング・コンテンツが期待される場所

この要素で使用できる属性

s 要素のサンプルソース

<p><cite>HTML5 リファレンス</cite></p>
<p><s>希望小売価格: 1,500円 (税込み)</s></p>
<p><strong>セール価格: 1,300円 (税込み)</strong></p>

主要ブラウザの対応

IE11
Edge(EdgeHTML)
Edge(Chromium)
Chrome
Firefox
Safari
iOS Safari
Android Chrome

用途から目的の要素を探す

用途から HTML 要素を逆引きできます。