as 属性コンテンツのタイプを指定する

as 属性は、link 要素によって読み込まれるコンテンツの種類を指定します。link 要素に rel="preload" または rel="prefetch" が指定された場合にのみ使用可能です。

先読みされるコンテンツの種類をブラウザーに指示することで、以下のようなことが実現可能です。

  • リソースの読み込みに関する優先順位をより正確に指定できます。
  • 将来のリクエストに備えてキャッシュに格納することでリソースを再利用可能にします。
  • リソースに対して正しくコンテンツセキュリティポリシーを適用できます。
  • 正しい Accept リクエストヘッダーを設定できます。

as 属性の仕様

この属性を使用できる要素

as 属性のサンプルソース

<link rel="preload" href="style.css" as="style" />
<link rel="preload" href="main.js" as="script" />

用途から目的の要素を探す

用途から HTML5 の要素を逆引きできます。

テキストに対する意味づけを行いたい
テキストの編集を示したい
改行や折り返しを指定したい
上付きや下付きを指定したい
テキストの書字方向を制御したい
テキストにルビをふりたい
箇条書きなどリストを表したい
セクションを定義したい
コンテンツをグループ化したい
画像や映像などを埋め込みたい
スクリプトやスタイルを埋め込みたい
フォーム関連の要素
テーブル関連の要素
ドキュメントにメタデータを付与したい
インタラクティブな要素
その他

このページの上部へ