http-equiv 属性プラグマ指示子とする

meta 要素に http-equiv 属性が指定されると、その meta 要素はプラグマ指示子となります。プラグマ指示子はプラグマ (ユーザエージェントへの指示) を指定するための名前のことです。該当文書の処理の仕方や扱いを指定することができます。

http-equiv 属性に指定できる値は下記の通りです。

属性値 概要
content-language 文書の記述言語を指定のために使用します。この指定は非推奨です。代わりに lang 属性を使用しましょう。
content-type 文字コードの指定のために使用します。
default-style 優先スタイルシートの指定のために使用します。
refresh 自動更新やリダイレクトの指定のために使用します。
set-cookie Cookie の設定のために使用します。この指定は非推奨です。代わりに HTTP ヘッダを利用すべきです。

http-equiv="content-type"

http-equiv="content-type" を指定した meta 要素に content="text/html; charset=utf-8" のようにあわせて指定することで文書の文字コードを指定することができます。この指定は、HTML 4.01 などでも用いられた方法です。

なお、この指定による文字コードの指定と、charset 属性を使用した文字コードの指定を 1つの文書内に併記してはいけません。

また、XML としてあつかう文書では、この指定方法を使用することはできません。また、charset 属性を使用した文字コードの指定は無視され、XML 宣言による文字コードの指定が必要です (文字コードが UTF-8、UTF-16 の場合は省略も可能)。

http-equiv="default-style"

http-equiv="default-style" を指定した meta 要素に content="style01" のように link 要素に付与した title 属性値をあわせて指定する、あるいは、content="style.css" のようにスタイルシートのファイル名を直接指定することで、優先スタイルシートを指定します。

link 要素に title 属性を指定することで、優先スタイルシートの指定は可能ですが、http-equiv="default-style" を使用することで、meta 要素によっても優先スタイルシートを指定することができます。

優先スタイルシートについて詳しくは、link 要素の詳細説明をご覧ください。

http-equiv="refresh"

http-equiv="refresh" を指定することで、ページを一定間隔で再読み込みしたり、異なるページにリダイレクトしたりすることができます。

ただし、例えばスポーツの試合をリアルタイム実況するページなど、閲覧者が定期的な再読み込みを求めている場合を除き、閲覧者の意に反した強制的な再読み込みは避けるべきです。また、リダイレクトに関しても対応しない環境のため、リダイレクト先へのリンクもあわせて表示するなど、配慮が必要です。

http-equiv 属性の仕様

この属性を使用できる要素