カスタムデータ属性独自のデータを入力する

カスタムデータ属性は、data-***** のような形式で、制作者が自由に指定できる属性です。JavaScript による処理に利用したりするための独自のデータを入れることができます。

カスタムデータ属性はグローバル属性に分類され、すべての HTML 要素において使用することができます。

カスタムデータ属性の属性名は、data- ではじまり、ハイフンの後に少なくとも 1文字が続きますが、U+0041 から U+005A の範囲にある文字 (半角大文字の A ~ Z) を含んではいけません。

カスタムデータ属性の仕様

この属性を使用できる要素
  • すべての HTML 要素

カスタムデータ属性のサンプルソース

<!-- ソーシャルメディアのシェアボタンなどで頻繁に見かけます -->
 
<!-- Google+1 ボタン -->
<div class="g-plusone" data-annotation="inline" data-width="300"></div>
 
<!-- Facebook Like ボタン -->
<div class="fb-like" data-send="true" data-width="450" data-show-faces="true"></div>

用途から目的の要素を探す

用途から HTML5 の要素を逆引きできます。

テキストに対する意味づけを行いたい
テキストの編集を示したい
改行や折り返しを指定したい
上付きや下付きを指定したい
テキストの書字方向を制御したい
テキストにルビをふりたい
箇条書きなどリストを表したい
セクションを定義したい
コンテンツをグループ化したい
画像や映像などを埋め込みたい
スクリプトやスタイルを埋め込みたい
フォーム関連の要素
テーブル関連の要素
ドキュメントにメタデータを付与したい
インタラクティブな要素
その他

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