rev 属性リンク先から見た位置づけを表す

rev 属性は、リンク先リソースから見た現在の文書の位置づけを表します。

現在の文書からみた、リンク先となるリソースの位置づけを表す rel 属性とは逆の意味を持ちます。HTML5 の仕様では削除されていましたが、RDFa での利用などに伴い、HTML5.1 仕様において再度定義されています。

rev 属性には、rel 属性と同様の値が指定可能です。また、半角スペースで区切ることで、複数の値を指定することも可能です。

rev 属性の仕様

この属性を使用できる要素

rev 属性のサンプルソース

<head>
 <meta charset="utf-8" />
 <title>サンプル</title>
  <link href="prev.html" rel="prev" rev="next" />
  <link href="next.html" rel="next" rev="prev" />
</head>

仕様書の該当箇所

4.8.6. Link types

用途から目的の要素を探す

用途から HTML5 の要素を逆引きできます。

テキストに対する意味づけを行いたい
テキストの編集を示したい
改行や折り返しを指定したい
上付きや下付きを指定したい
テキストの書字方向を制御したい
テキストにルビをふりたい
箇条書きなどリストを表したい
セクションを定義したい
コンテンツをグループ化したい
画像や映像などを埋め込みたい
スクリプトやスタイルを埋め込みたい
フォーム関連の要素
テーブル関連の要素
ドキュメントにメタデータを付与したい
インタラクティブな要素
その他

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