sortable 属性ソート可能な表組みを表す

sortable 属性は HTML Standard 仕様において削除されています。

sortable 属性は table 要素に指定することで、その表組みが閲覧者によってソート可能な表組みであることを表します。この機能に対応するユーザエージェントは、表組みをソートする仕組みを提供するでしょう。

sortable 属性は論理属性です。

sortable 属性は 2013年 6月現在、Editor's Draft である HTML 5.1 で新たに追加されました。

sortable 属性の仕様

この属性を使用できる要素

sortable 属性のサンプルソース

<table sortable="sortable">
 <caption>
  <p><strong>1年1組 生徒名簿</strong></p>
  <p>この表は1年1組の生徒名簿です。列1に出席番号、列2に氏名が入り、生徒1名につき1行となります。</p>
 </caption>
 <thead>
  <tr>
   <th>出席番号</th>
   <th>氏名</th>
  </tr>
 </thead>
 <tbody>
  <tr>
   <td>01</td>
   <td>日本太郎</td>
   …省略…
  </tr>
 </tbody>
</table>

仕様書の該当箇所

The sortable attribute

用途から目的の要素を探す

用途から HTML5 の要素を逆引きできます。

テキストに対する意味づけを行いたい
テキストの編集を示したい
改行や折り返しを指定したい
上付きや下付きを指定したい
テキストの書字方向を制御したい
テキストにルビをふりたい
箇条書きなどリストを表したい
セクションを定義したい
コンテンツをグループ化したい
画像や映像などを埋め込みたい
スクリプトやスタイルを埋め込みたい
フォーム関連の要素
テーブル関連の要素
ドキュメントにメタデータを付与したい
インタラクティブな要素
その他

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