data 要素様々なデータを付与する

data 要素は様々なデータを付与することができます。data 要素に value 属性は必須で、その値はマシンリーダブル (プログラムなどによって読み取り可能な) な形式で要素の内容を表します。

要素の内容が 「時間」 の場合、time 要素を使用することができます。

data 要素の仕様

カテゴリ
コンテンツモデル
この要素を使用できる文脈

フレージング・コンテンツが期待される場所

この要素で使用できる属性

value 属性は必須で、値はマシンリーダブルな形式で記述する必要がある

data 要素のサンプルソース

<p>
  このビルは<data value="14">十四</data>階建てです。
  弊社はその<data value="8">八</data>階にオフィスを開設しています。
</p>

主要ブラウザの対応

IE11 ×
Edge(EdgeHTML)
Edge(Chromium)
Chrome
Firefox
Safari ×
iOS Safari ×
Android Chrome

仕様書の該当箇所

4.5.13 The data element

用途から目的の要素を探す

用途から HTML5 の要素を逆引きできます。

テキストに対する意味づけを行いたい
テキストの編集を示したい
改行や折り返しを指定したい
上付きや下付きを指定したい
テキストの書字方向を制御したい
テキストにルビをふりたい
箇条書きなどリストを表したい
セクションを定義したい
コンテンツをグループ化したい
画像や映像などを埋め込みたい
スクリプトやスタイルを埋め込みたい
フォーム関連の要素
テーブル関連の要素
ドキュメントにメタデータを付与したい
インタラクティブな要素
その他

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