rb 要素ルビ対象テキスト

rb 要素は、ルビの対象となるテキストを表します。ruby 要素内に複数の rt 要素が存在する場合、ルビ対象テキストとルビを関連付けます。

なお、HTML Standard 仕様では rb 要素は定義されていません。

rb 要素の仕様

カテゴリ
  • なし
コンテンツモデル
この要素を使用できる文脈

ruby 要素の子要素として

この要素で使用できる属性

rb 要素のサンプルソース

<ruby>
  <rb>法</rb>
  <rb>華</rb>
  <rb>経</rb>
  <rtc>
    <rt>ほ</rt>
    <rt>け</rt>
    <rt>きょう</rt>
  </rtc>
</ruby>

主要ブラウザの対応

仕様書の該当箇所

4.5.22 The rb element

用途から目的の要素を探す

用途から HTML5 の要素を逆引きできます。

テキストに対する意味づけを行いたい
テキストの編集を示したい
改行や折り返しを指定したい
上付きや下付きを指定したい
テキストの書字方向を制御したい
テキストにルビをふりたい
箇条書きなどリストを表したい
セクションを定義したい
コンテンツをグループ化したい
画像や映像などを埋め込みたい
スクリプトやスタイルを埋め込みたい
フォーム関連の要素
テーブル関連の要素
ドキュメントにメタデータを付与したい
インタラクティブな要素
その他

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