rp 要素ルビを囲む括弧を表示する

rp 要素はルビに対応していない環境において、ルビを囲む括弧を表示します。ruby 要素の子要素、かつ rt 要素の前後にのみ記述することが可能です。

ルビに対応していない環境においては rp 要素の内容はそのまま表示されますが、対応している環境では非表示になります。これにより、ルビを括弧で囲んで記述しておき、その括弧部分を rp 要素でマークアップしておくことで、ルビに対応する環境においては括弧抜きでルビが表示され、非対応環境では、括弧付きで通常のテキストのようにルビが表示されます。

<ruby>漢<rp> (</rp><rt>かん</rt><rp>) </rp>字<rp> (</rp><rt>じ</rt><rp>) </rp></ruby>

のように記述することで、ルビに非対応のブラウザでは

漢 (かん) 字 (じ)

と表示されます。

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rp 要素の仕様

カテゴリ
  • なし
コンテンツモデル
この要素を使用できる文脈

ruby 要素の子要素、かつ rt 要素、または rtc 要素の前後。ただし、rt 要素の子要素としてはいけない。

この要素で使用できる属性
DOM インタフェース
Uses HTMLElement.

rp 要素のサンプルソース

<p>
 <ruby>漢<rp> (</rp><rt>かん</rt><rp>) </rp>字<rp> (</rp><rt>じ</rt><rp>) </rp></ruby>
</p>
<ruby>
  <rb>法</rb>
  <rb>華</rb>
  <rb>経</rb>
<rp>(</rp>
  <rtc>
    <rt>ほ</rt>
    <rt>け</rt>
    <rt>きょう</rt>
  </rtc>
<rp>)</rp>
</ruby>

W3C HTML5 仕様書

4.6.22 The rp element