HTML Tag Reference
style 要素
スタイル情報を記述する
style 要素は文書に CSS によるスタイル情報を記述します。
style 要素の仕様
- カテゴリ
- コンテンツモデル
-
- スタイルシートの記述
- この要素を使用できる文脈
- メタデータ・コンテンツが期待される場所
- head 要素の子要素となる noscript 要素の中
- この要素で使用できる属性
-
この要素に対して使用される title 属性は、特別な意味をもちます。
詳細説明
style 要素に指定可能な属性は下記の通りです。
属性 | 概要 |
---|---|
media 属性 | スタイルシートを適用する対象となるメディアタイプを指定します。 |
blocking 属性 | 要素が潜在的にレンダリングブロッキングであるかどうかを指定します。 |
title 属性 | style 要素に title 属性によってタイトルが付与された場合は特別な意味を持ちます。文書内で最初に記述された title 属性付きの style 要素は優先スタイルシートとなり、2つ目以降は代替スタイルシートと定義されます。優先スタイルシート、代替スタイルシートについては link 要素の解説を参照してください。 |
style 要素のサンプルソース
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <title>サンプルサイト</title> <style> body {color: black; background: white;} em {font-style: normal; color: red;} </style> </head> <body> …省略… </body> </html>
主要ブラウザの対応
IE11 | ○ |
---|---|
Edge(EdgeHTML) | ○ |
Edge(Chromium) | ○ |
Chrome | ○ |
Firefox | ○ |
Safari | ○ |
iOS Safari | ○ |
Android Chrome | ○ |