sup 要素上付きテキストを表す

sup 要素は上付きテキストを表します。数式や化学式の添字などで使用される上付き文字で表示したい場合に、対象となるテキストをマークアップします。

例えば、下記のような数式を記述したテキストに対して

a2 + b2 = c2

上付にしたい文字を下記のように sub 要素でマークアップすることで、

a<sup>2</sup> + b<sup>2</sup> = c<sup>2</sup>

sup 要素に対応する環境では、下記のように表示されます。

a2 + b2 = c2

sup 要素の仕様

カテゴリ
コンテンツモデル
この要素を使用できる文脈

フレージング・コンテンツが期待される場所

この要素で使用できる属性

sup 要素のサンプルソース

<p>
 ピタゴラスの定理は次の数式で表されます。 a<sup>2</sup> + b<sup>2</sup> = c<sup>2</sup>
</p>

主要ブラウザの対応

IE11
Edge(EdgeHTML)
Edge(Chromium)
Chrome
Firefox
Safari
iOS Safari
Android Chrome

仕様書の該当箇所

4.5.19 The sub and sup elements

用途から目的の要素を探す

用途から HTML5 の要素を逆引きできます。

テキストに対する意味づけを行いたい
テキストの編集を示したい
改行や折り返しを指定したい
上付きや下付きを指定したい
テキストの書字方向を制御したい
テキストにルビをふりたい
箇条書きなどリストを表したい
セクションを定義したい
コンテンツをグループ化したい
画像や映像などを埋め込みたい
スクリプトやスタイルを埋め込みたい
フォーム関連の要素
テーブル関連の要素
ドキュメントにメタデータを付与したい
インタラクティブな要素
その他

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