CSS Reference

exp()

自然対数の底 (e)を、引数 A でべき乗した値を返す

pow()exp()sqrt()hypot()log() 各 CSS 関数を使用することで、CSS で指数関数を扱うことができます。

exp() 関数は、exp(A) のように1つの値、または計算を引数とし、数学定数のひとつであるネイピア数(自然対数の底 e)を、引数 A でべき乗した値を返します。

引数は <number> データ型に解決される値でなければならず、そうでない場合、関数は無効となります。この関数の計算結果も、<number> データ型となります。

なお、exp(X)pow(e, X) は同じ計算結果になります。

exp()のサンプルソース

:root {
  --h6: calc(1rem * exp(-1));
  --h5: calc(1rem * exp(0));
  --h4: calc(1rem * exp(1));
  --h3: calc(1rem * exp(2));
  --h2: calc(1rem * exp(3));
  --h1: calc(1rem * exp(4));
}

主要ブラウザの対応

IE11 ×
Edge(EdgeHTML) ×
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