CSS Reference

hypot()

引数の平方の和の平方根を返す

pow()exp()sqrt()hypot()log() 各 CSS 関数を使用することで、CSS で指数関数を扱うことができます。

hypot() 関数は、hypot(A, ...) のようにカンマで区切られた1つ以上の値、または計算を引数とし、それらの計算結果を用いてN次元ベクトルの長さ、具体的には、引数の平方の和の平方根を返します。

計算結果は、任意の <number><dimension>、または <percentage> 値となりますが、すべての引数は同じデータ型を持たなければならず、そうでない場合、関数は無効となります。また、導き出される値も同じデータ型になります。

hypot()のサンプルソース

.example {
  width: hypot(48px, 64px);
}

主要ブラウザの対応

IE11 ×
Edge(EdgeHTML) ×
Edge(Chromium)
Chrome
Firefox
Safari
iOS Safari
Android Chrome

用途から CSS プロパティやセレクタを探す

用途から CSS プロパティやセレクタを逆引きできます。

対応ブラウザから CSS プロパティやセレクタを探す

対応ブラウザから CSS プロパティやセレクタを逆引きできます。

Edge(EdgeHTML)
Edge(Chromium)
Firefox
Chrome
Safari
iOS Safari
Android Chrome