CSS Reference

log()

B を底とした A の対数を返す

pow()exp()sqrt()hypot()log() 各 CSS 関数を使用することで、CSS で指数関数を扱うことができます。

log() 関数は、log(A, B?) のように1つ、または2つの計算を引数とし、B を底とした A の対数を返します。

引数 A は対数化される値であり、B は、対数の底となります。引数 B は省略可能で、省略された場合のデフォルトは数学定数のひとつであるネイピア数(自然対数の底 e)となります。

引数はどちらも <number> データ型に解決される値でなければならず、そうでない場合、関数は無効となります。この関数の計算結果も、<number> データ型となります。

例えば、

  • log(8, 2)2 を底とする 8 の対数を計算します。
  • log(8) は自然対数(底 e)を計算します。

log()のサンプルソース

.example {
  width: calc(100px * log(8, 2));
}

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