CSS Reference

tan()

三角関数の正接（タンジェント）を返す

sin()、cos()、tan() 各 CSS 関数を使用することで、CSS で三角関数（正弦（サイン / sin）、余弦（コサイン / cos）、正接（タンジェント / tan））を扱うことができます。ある要素を指定の曲線上に並べて配置するような用途で利用できます。

tan() 関数は、正接（−∞ ～ +∞1 までの値）を返す三角関数です。

引数はすべてラジアンとして解釈され、<number> もしくは <angle> データ型に解決できる値、計算を含めることができます。

tan()のサンプルソース

/* 可能な指定の例 - 引数はすべてラジアンとして扱われる */
tan(45deg);
tan(0.125turn);
tan(100grad);
tan(0.785398163rad);
tan(0.5773502);
tan(1.732 - 1);
tan(pi / 3);
tan(e);

主要ブラウザの対応

IE11 ×
Edge（EdgeHTML） ×
Edge（Chromium） ○
Chrome ○
Firefox ○
Safari ○
iOS Safari ○
Android Chrome ○

関連するCSS関数

仕様書

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